こんにちは、
繊細さん道案内ヒーラー
ヨガ講師 かつみです。
いつもありがとうございます。
今日のテーマは
「他人ありき」です。
みなさんは
他人ありきと聞いて
どんな感じがしますか?
他人ありき、とググってみると
「他人ありきで自分の存在価値を見出している」と
書かれていました。
本当は、全て自分の反映なだけなので
他人は存在しないのですが
これを理解するには
少々頭が混乱するかもしれませんね。
ここについては
いつか別の講座かなにかで
お伝えできるといいな、と思っています。
以前、こんな方がいらっしゃいました。
わたしと話している時は
とても落ち着いていて
にこやかで
ほんわか
焦ることもなく
緊張することもなく
そのままの自分で存在している
という状態だったのですが
ある日
別の方が混ざって
複数でお会いした時
どうしたの?
と思うほど
ブレッブレにブレていたのですね。
もちろん、本人は無意識です。
明らかに
顔がこわばっていて
にこやかにはほど遠く
額から汗が
焦っていて
言っていることも散漫
とにかく様子が変だったんです。
後日、そのことを伝え
そんなに違っている自分に
驚いた様子でした。
よく
スピリチュアルでは
自分軸という表現をしますが
これもそうです。
自分軸がないと
ブレます。
いとも簡単に、です。
こんなお話をすると
自分軸をつくるのよ!
自分の思いを強く持つのよ!
と力む方がいらっしゃいますが
それは違います。
力んだところで
自分軸は確立なんて
できません。
どうすればいいのかというと
この方の
はじめの状態を保つ
ということです。
とても落ち着いていて
にこやかで
ほんわか
焦ることもなく
緊張することもなく
そのままの自分で存在している
という状態です。
おそらく
ご本人も
こちらの方が
自分らしく
心地よいはずなんです。
はじめにも書きましたが
全て自分の反映なだけなので
もし、ブレた自分に気付いたならば
なぜか、を客観視してみて下さい。
そしてブレた自分を認め
その体感を手放していきましょう。
この方は
自分が他人によって
上下左右に揺さぶられる人生を
ずっと送ってきたそうです。
他人は関係ないんですよ、と
わたしから
はじめて聞いて
はじめは納得できずに
何度も何度も
他人を引っ張り出しては
文句を言っていました笑
そんなはずない!と。
あいつが悪いんだ!と。
数年が経過し
少しずつですが
身体と心の変化で
学びを深めながら
この感覚を落とし込みたい
と仰っています。
わたしも
みなさんと同じです。
少し早く気付いて
統合してきただけです。
昔は、現実に突っ込みながら
生きてきました。
でもね
とってもとっても
疲れるので止めると
決めたのです。
癖は
すぐにはもどりません。
だからこそ
継続して
自分を高めていく、という
意識がとても大切なんです。
何を言おうが
どこまでいっても
自分しかいないのですから。
いつもありがとうございます。